5月18日水曜日、犯罪被害者やその遺族の体験を聞くことで、いじめをなくすこと、
ひいては自分や他人の命について考える機会として、この教室が開かれました。
講師に、事件当時弱冠24歳であった娘さんを殺害事件によって失われた、新原さんを
お招きし、当時の事件の概要とその心情を語っていただきました。
代表生徒によるお礼の挨拶の中には、「事件というものを遠い物と思って居たけれど、
そうではないと感じた」「命の神秘について考えさせられた」とあり、この教室で得たものは
多かったと思います。新原さん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。