命の大切さを学ぶ教室

公開日 2015年05月20日(Wed)

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本日,命の大切さを学ぶ教室が開かれ,笹森義幸(ささもりよしゆき)さんに御講話頂きました。

笹森さんは平成14年12月に,当時中学1年生であったご長男の郁也(ふみや)さんを交通事故で亡くされ,「悲惨な事故をなくしたい」という想いから,各地で講演活動をされており,今回隼人工業高等学校にお越し頂きました。

笹森さんの講話は

「日々当たり前だと思っていることが,決して当たり前ではない。」

という言葉から始まり,大切なご長男を失った悲しさ,悔しさをお話になられました。

講演終了後,生徒代表が挨拶し

「生きていることの大切さ,命の重みを感じました。これからも交通ルールをしっかり守り,自分の命は自分で守ろうと思いました。」

と隼工生全員の思いを笹森さんに伝えてくれました。