公開日 2026年04月13日(Mon)
1年生から3年生まで揃っての全体朝礼が今年度初めて行われました。
令和8年4月13日
全体朝礼 校長より(鏡の法則)
皆さん、おはようございます。先週の教職員新任式、始業式と入学式を終え、本日はここに1年生から3年生までの411名が揃って、令和8年度いよいよ全員での学校生活がスタートすることを、心から嬉しく思っております。
さて、皆さんも知ってのとおり、本校は「ものづくり」をとおして、「キャリアを積み」「人としての在り方」を学ぶ学校です。創り手の気持ちを理解して、ものづくりの知識と技術を習得する皆さんが、モノを大切にすることはもちろんのこと、創り手の想いも大切にできる隼工生であるからこそ「隼工プライド」を持てているのだと思います。
想いは、モノを創り出す時のみに係ることではありません。
自分以外は、家族であっても他の人「他人」です。自分軸と他人軸の生活リズムや、考え方の違いは必ずあります。皆さんの周りに居る人も、同じ顔がないように、考え方や趣向は皆それぞれです。
しかし、見た目や考え方が違えども、同じことがあります。
それは、等しく「幸せでありたい」という想いです。
また、一人一人の保護者や祖父母など、自分の命をなげうってでも子や孫を「守りたい」「明るく元気に過ごしてほしい」という想いも同じです。
皆さんの保護者や隣に居る人の保護者、私が同じ立場であっても真っ先に原因解明に動くでしょう。
昨年度は残念ながら原因解明の先に本校生同士、または他校生と心ないやりとりや行動によって、該当の保護者や関係機関にご迷惑をかけた事例がありました。その際の反省の弁は、「相手の気持ちを考えず軽はずみな行動があった。今後はこのようなことが無いよう気をつけたい」とする内容がほとんどです。
自分軸で考える物事の捉え方や時間の使い方によって、他人が迷惑を受けることは、もっての外です。他人軸で生活している方への敬意を持って言動しなければ、社会に出てもトラブルの基となるでしょう。
それは例え親子であってもです。親子こそが社会に出る前の初めての他人なのです。
敬意をもって接することで、社会でも活躍できる人材となるでしょう。応援してくれる保護者や級友、地域の皆様は、皆さんの行いによって「鏡の法則」で返ってくるのです。であれば、始めから善い行い「善行」を行い、徳を養う隼工生であって欲しいと思います。
今週は「いじめを考える週間」となっています。また、昨年度の反省を生かし先生方と「いじめ問題等の根絶」を行い、皆さんにとって安全安心な学校環境づくりを行うことを確認しました。
年度初めの今日だからこそ共通理解として話をさせていただきますが、ぜひ皆さんも他人の尊厳を踏みにじる言動を許さない雰囲気づくりや、見かけた時の言葉かけ、または先生方に知らせるなどの協力をお願いします。皆さんと安全安心な学校環境づくりを行っていきましょう。
結びに、皆さんが、「人の想いを大切にできる隼工生」であると同時に、今年一年「人としての成長と活躍、幸せ」を願って、全体朝礼の挨拶といたします。
