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2026年9月
2026年09月29日(火)
アントレプレナーシップ講演会
工業的技術や専門性を核とした新たな価値創出と事業化について理解を深め、起業家精神に必要なマインドセットを図ることを目的とした講演会が行われました。
講師に鹿児島大学 南九州・南西諸島域イノベーションセンター准教授の中武氏を迎え、農村改善センターでの講演をしていただきました。
起業することに対するイメージと実態、鹿児島での起業について、そしてリーダーになることとはどういうことかなど、高校生にも分かりやすく、面白いお話をしていただきました。途中、「社長になりたい人いますか?」という問いに3名ほどが手を挙げ、なりたい理由として「自分で物を作りたい」「タワマンに住みたい」と答えていました。野心があることは良いこと、社長になりたいという願望を持つことで一歩進んでいる、とコメントをいただいていました。やはり何かを始めるには強い願望あってこそですね。是非とも彼らには社長目指して頑張ってほしいです。
また、とある踊り出す民衆の動画を視聴しながら「最初に踊り出した人はリーダーだ。ただ、その人をリーダーにするのは最初にその踊りに参加したフォロワーだ。」と。何かを始める最初の一人目になることは勇気が必要ですし、場合によっては嘲笑の的にもなり得るリスクがあります。ですがそれを「いいね」と賛同する人が一人でも現れ、そしてそこから輪が広まれば組織になります。そう思うと、案外起業という物はふとしたきっかけで成し得られるような気がしてきますね。
講師の方は最後にこうおっしゃっていました。「今日この場にいる生徒たちの中から成功者は必ず現れる」と。今日の講演を通して、生徒たちが自分の人生選択に新たな可能性を見いだしてくれることを願います。
2026年09月28日(月)
学年集会
1年生と2年生を対象に、学年朝礼が行われました。
2学年はよく中弛みの学年と表現されることがあり、確かに1年生の時よりも学校の環境に慣れ、それでいて3年生のように進路に追われる緊張感もないという時期です。生徒指導担当職員から、電線を例えに「適切な弛みによって雨風に耐えることもできる」について話がされました。ピンと常に張り詰めたままでは苦しいでしょう。しかし弛みすぎて地に落ちてしまうものいかがなものか。生徒はこの機会に学校生活について今一度振り返ってみるのも良いのではないでしょうか。
1年生は、1学期を終えてようやく中学生気分が抜けて高校生活に馴染みだしたことで、2学期から本格的に学校生活を頑張ろう、という姿勢が見て取られるようになってきたようです。行事が多い2学期ですが、勉強も行事も、精一杯取り組んでもらいたいです。
2026年09月26日(土)
同窓会総会
26日土曜日、舞鶴館にて同窓会総会が行われ、同窓生と職員含め約40名を超える参加者が集まりました。参加された同窓生は昭和33年卒の方から令和6年卒の方と、幅広い年代の方々が参加されました。
総会では同窓会役員から決算報告や事業計画案などが提示され、集まった同窓生たちによる可決の拍手が響きました。
その後、学校からの活動報告が行われ、活躍めざましいバレー部やソフトテニス部、ものづくり部溶接班とロボット班の取材動画が流れ、各顧問からも今後の活動についての展望や生徒の意欲が語られました。
懇親会では同年代の方々が思い出話などに花を咲かせ、ほとんど全員に行き渡る抽選会、最後は全員で輪になって校歌斉唱、万歳三唱と盛り上がりました。
また、会の中で集められた「隼工サポート基金」にご協力いただいた皆様、心より感謝申し上げます。今後の在校生の活動がより豊かなものになるように大切に使わせていただきます。
2026年09月14日(月)
進路激励式
16日から始まる就職試験に向けて、3年生の採用内定・入学試験の合格を祈念した激励会がおこなわれました。
1・2年生と3年生が対面に並び、下級生代表生徒からは激励の言葉が贈られ、3年生代表生徒は決意表明の言葉で返していました。
先日には進路事前学習会として、3年生の面接練習風景を下級生が見学する場もありました。面接は高校入試以来という生徒がほとんどでしょう。就職試験のための面接がどのようなものか、1・2年生はその違いを感じ取ることができたでしょうか?
3年生は練習した成果を余すことなく発揮し、合格を手にできることを祈っています!


進路激励会(ツイていますか)
皆さん、おはようございます。
本日は、9月16日水曜日から始まる3年生の就職・進学試験に向けて、ぜひとも進路実現ができるように、1,2年生と職員で激励するために集まっていただきました。
3年生が学校生活で今までに学んできた知識・技術を生かして、社会に貢献しようとするための節目が目の前に迫っております。
また、更に自分の特性を伸ばすために進学し、知見を得ようとする3年生も数多くいます。
1,2年の皆さんも先週の進路事前学習会では、3年生の模擬面接を観て、普段は気さくな先輩達が、情熱と真剣味溢れる応答を目の当たりにして、今後の学校生活の在り方や社会に向けての心構え等、考えるモノがあったのではないでしょうか。
私は、3年生のこれまでの頑張りや想いが、採用担当者や入試担当者に届くことを願っています。
さて、話は変わりますが、私も大学を卒業して社会人となり38年目となりました。
その間に、生徒の皆さんや先生方など、多くの方と一緒に仕事をする機会がありましたが、振り返って思うと今まで私は本当に恵まれていたと思い感謝しています。生徒想いの熱心な先生方に教えてもらうことはもちろんのこと、協力してお仕事をしたり、生徒の皆さんからも活躍によって勇気づけられたり誇りに思えたり、多くのことを気づかせてもらったりなどして楽しく学校を過ごすことができているからです。
もちろん長い社会人経験の中では楽しいことばかりではありません。私もどちらかというと短気な所もありましたので、意見の相違や理不尽な事があると頭に血が上ることもありましたが、「あ、この方は、わざわざ自分が疎まれるような態度をとって、『私のような態度をすると嫌われるよ』と、自分に気づかせてくれているのだな。かえって有り難いことだな」と思うなど、見方考え方の角度を少し変えると、多くの事に気づかされましたし、そこからまた学びを得て、自分の成長を感じることもできました。
見た目は年齢を重ねると白髪も増えてきますが、中身はいつまでも成長させることをできるのは人間にとってとても良い部分だと思います。総じて私は皆さんのおかげで恵まれていると感謝できますし、幸せだと思っているところです。
私は過去に担任をしていたころ、生徒にこの様な話をしたことがありました。
『もし、面接で「あなたは自分のことをツイていると思いますか」と問われたら、何と答えますか。』と。私なら「ツイています。」と答えます。何故なら、今、こうして在ることは幼い頃から周りの方々に直接的にも間接的にも支えて頂いたからだと思っているからです。だから「ツイている」と思うのです。
よく「鶏が先か、卵が先か」とコペルニクスの哲学ではないですが、「幸せになってから感謝するのではなく、日々関わる人々に感謝しているから、わずかなことでも幸せを感じられるのではないかな」と想うのです。
誰かに何かを欲して叶わないから恵まれていないと言う前に、自分が何かをすることで周りが幸せに感じてくれるなら、周りの方々は皆さんを心から愛おしく大切に思ってくれるのではないでしょうか。
3年生の皆さんが、面接で「社会に、企業に貢献する」と言っているのを1,2年生も聴いていると思います。貢献とは、相手を想って行動することが貢献であり愛だと思います。3年生になってから、または社会人になってから貢献できるように練習するのではなく、今から意識して行動すると、より幸せに感じられる日々となるのではないでしょうか。
少し話が長くなりましたが、私は皆さんのことを大切に思っています。
3年生が進路実現を果たせるように、また1,2年生を含む皆さんが、今後社会で幸せになれますよう、祈念して私からの激励会 激励の言葉といたします。
2026年09月02日(水)
秋季地区大会
9月29日から秋季地区大会が行われました。
本校からも約150人が参加し、各競技で頑張ってくれました。
その中でも、バレーボール部は、令和に入ってからの連続優勝を継続し、ソフトテニス部男子団体、サッカー部が優勝しました。

また、陸上競技では県大会4位の串田さん(1年)が女子300mHで優勝しました。
そのほか、バドミントン、バスケット、卓球、弓道においても頑張ってくれました。
野球部も秋の県大会で2勝し、ベスト16に入っております。
また、マイコンカーラリーも県大会を勝ち抜き、九州大会に出場します。
県大会が始まり、ロボット、溶接は全国大会も控えています。
本校生のさらなる活躍を期待しております。みなさま応援よろしくお願いいたします。2026年09月01日(火)
2学期始業式
夏休みも終わり、今日から新学期です。
部活に、夏休み課題に、3年生は面接練習と、夏休みを忙しく過ごした生徒も少なくないと思います。
2学期は特に行事の多い学期です。気持ちを切り替えて、充実した学校生活にしていきましょう。
そんな2学期始業式の前に、表彰式が行われました。
■第71回鹿児島県吹奏楽コンクール
高等学校B部門 銀賞
トランペット おりべ賞 古賀さん
■きりしまゆ旅ポスターコンクール
大塚製薬賞
■第20回高校生ものデザインコンテスト インテリアデザイン部門
優秀賞 藤田さん
奨励賞 大園さん・野口さん
■第32回鹿児島県高等学校ロボット競技大会
優勝 山下さん・磯脇さん
受賞、おめでとうございます。今後の皆さんの活躍に大いに期待しています!
2学期始業式 式辞(自らの行動によって人生を豊かにする時代)
皆さん、おはようございます。長かった夏休み期間も昨日で終わり、今日から2学期となりますが、社会で役立てることのできる「特性」を伸ばすことや、自分自身の力を信じ、「生きる力」を身に付けることができたでしょうか。
先ほどの表彰式では、ものづくり部が鹿児島県高校生ロボット競技大会4連覇を果たし、今年佐賀県で行われる全国大会へ出場することとなりましたが、今年の暑い夏に試行錯誤を繰り返しながら社会で必要となる力、「課題を発見して改善を図りながらの挑戦」でした。是非、全国大会でも活躍を期待しています。
3年生の皆さんも進路決定に向け、応募前職場見学や書類作成、面接への準備にと担任の先生を始め、進路指導部の先生方からアドバイスを頂くなどして頑張ってきたことと思います。今月16日から始まる就職試験・進学試験に向け、残された日々を精一杯悔いの無いように取り組んでください。
その他、MBC放送の朝の番組でも紹介されていましたが、多くの生徒の皆さんも部活動や資格取得に向け頑張ってきたことでしょう。皆さんの努力が結果に繋がることを期待しています。
さて、そんな皆さんの先輩も社会に出て活躍されている方は多数いらっしゃいます。自らが考える社会問題や課題を自らの持つ特性によって解決しようと起業され、会社の社長となってその力を発揮されていらっしゃる先ほどの同窓会の大久保さんもその一人です。
話は少し変わりますが、本校では地元の企業や自治体、学校やコミュニティと協働して産学官連携で「コンソーシアムパーク隼人」を構築し、新しい価値を創造できる人材の育成に力を入れ4年目となります。特に昨年からは生成AIの利活用や起業家精神教育、アントレプレナーシップ教育を学ぶ機会を設けて2年目となります。全国には昨年度、今年とこの2年で高校生が会社を設立した事例が、私が知るだけでも6社ほどあります。
これは少子化が進む中で全国的にも発想豊かな高校生が、「自ら課題を発見し解決する力」を伸ばし「社会を改善していく力」を育むことが求められている中にあって、まさに先端を進む取組です。
その中でも今年の6月に岐阜県で起業し代表取締役として就任した高校3年生は、「誰かに評価される生き方ではなく、自分らしい生き方をしたい。そして、そんな世界をつくりたい。」と、既存の枠組みに縛られずイベント・メディアといった事業を通じて人々の人生を豊かにすることを目指しています。
今年は本校でも各科の3年生の皆さんが地域とのコラボを目指すプロジェクトを組んだり、放課後社長の隼工起業Labo「RaIJing」を発足し、1期生が商工会の起業セミナー受講やコンテストへの参加活動を始め、課題抽出と改善へのプロセスを学んでいます。
以前は、本校生が夏休みの宿題を文部科学省のデザインパテントコンテストに応募して、特許庁に特許出願をした経緯を新聞に掲載された生徒もいました。
また先日は、私も含めて5名の先生方と簡単にネット上で販売できる店舗作成も研修で学びました。
更にこれからの時代は、お給料を頂き生活で貯蓄や支払いを行うだけでなく、資産運用を自らが学び、その知識によって自らの資産を増やすなど、自らの行動によって人生を豊かにする時代が来ることでしょう。
社会環境は生成AI等によって加速度的に変化しています。皆さんにとってこれからの社会にどう関わるかは、皆さんの興味関心と取組でいかようにも変えることができる可能性やチャンスがあります。
是非、目標を持って与えられた時間を大切にしてこの2学期も過ごしてください。
「人の想い」と「時間」と「基礎」を大切にできる隼工生が、益々活躍できる人財にと成長することを期待して、2学期始業式の式辞といたします。
