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2024年7月8日
2024年07月08日(月)
ALT離任式
7月8日 全体朝礼の前にALTのマイケル先生の離任式が行われました。
マイケル先生はオーストラリアから来日され,ALTとして一年間,本校で勤務されました。
マイケル先生の授業はいつも楽しそうで,生徒も笑顔で授業に取り組んでいました。
避難訓練や清掃活動も誰よりも一生懸命取り組んでいたマイケル先生。お別れするのは寂しいですが,またどこで会える日を楽しみにしています!
See you again!
2024年07月08日(月)
合同LHR
7月8日 3年生は合同LHRを行いました。
7月1日より求人受付が始まりました。夏休みは進路実現のためにとても忙しくなります。
進路実現にはこれまでの皆さんの頑張りともう少しの努力と熱意が不可欠です。
『学びと掃除に終わりはない』
しっかり心に刻んで,進路実現へ向けて頑張りましょう。
2024年6月17日
2024年06月17日(月)
弁論大会
6月17日 本日校内弁論大会が行われました。
各クラスの代表が,今 興味関心のあること,同じ世代の生徒に訴えたい思いを弁論大会で発表しました。
同性婚やLGBTQ,少子高齢社会,世界平和などグローバルな視点からSDGsに関連する内容や,人体の仕組み,宿題を忘れたときの対応,現在の自分や部活動にについてなどさまざまな分野の発表がありました。
普段思っていてもなかなか言葉にして表現することは,難しいことでもあります。12名の弁士の皆さんは,何度も何度も時間をかけて構成や文章を作り上げてきました。どれも素晴らしい発表でした。
弁論大会結果
1位 電子機械科3年1組 宮迫空斗「自分らしく」
2位 情報技術科3年 薬師寺琉心「全ては仮想現実にできている」
3位 電子機械科3年2組 辻 祐希「宿題忘れた」
2024年6月10日
2024年06月10日(月)
全体朝礼と表彰伝達式
6月10日 今日は一週間の始まり月曜日です。
今日は表彰伝達式と全体朝礼が行われました。
姶良・伊佐地区大隅地区春季高等学校体育大会 柔道競技に隼人工業・鹿屋工業・並木学院連合で本校から2名の生徒が出場し,男子団体2位の成績を残しました。
表彰伝達式の後に全体朝礼が行われました。
全体朝礼 校長挨拶
一学期も半分が過ぎ,3年生にとっては来月1日よりいよいよ求人票の受付,最終三者面談時期となります。6・3・3の12年と学校生活を過ごし,どの様に成長してこれたでしょうか。
一般に,外見の成長は,栄養と睡眠,時間の経過によって行えるものですが,内面の成長は自分の見聞き判断,行動,振り返りなど,経験からくるものが多くを占めます。言い換えると,内面の成長は,プラス思考などを含む,自分の見方・考え方・捉え方によるところが大きく,自分次第ということになります。
したがって,体験を含む学びを続けて,高みへ内面を成長させつづけることは,人生の終焉を迎えるまで可能となるのです。このことからも学校などへの入学はあっても,その課程が修了したからといって卒学とは言わないのです。もし人が,学びを止めた時,その人の真の成長は止まるでしょう。実際,「学びはしたくない。成長しないで良い。」と,口では言ったところで,学びが終わるとは思っていないことも悟っていると思います。なぜなら成功・失敗,苦難・災害からの学びは,好むと好まざると,人生では多くの事象が切っても切れない関係性の中で起こるからです。
では,どうやってその問題を解決するか。「スムーズに捉えてストレスなく解消へと展開を図るコツ」が,「生きる知恵」と言われるものとなるのです。
話は変わりますが,例年,6割の就職希望者は卒業後すぐに。4割の進学者は2年~4年後に社会へ巣立ちます。保護者の皆様がされていらっしゃるように,皆さんには,社会に喜んでもらうなど貢献することで,その「時間」と「労力」と「情熱」の対価として給料をいただき生活をすることを,常にイメージして家庭や高校で生活をして欲しいと思っています。
人の顔が違う様に,考え方,捉え方があり,それぞれの「人の想いを大切にできる隼工生でいて欲しい。」と,以前お話をしましたが,今も含めて人間社会で生活をする時,誤解などから問題となる時もあります。その時に,自分と相手の立ち位置を替えて,または,自分の姿を上から俯瞰して見るなどして物事を考えてみることは,他人への配慮が行える「人としての成長」には,とても有効な手段だと思います。
時に「正義ばかりを語って,周囲との和や他人の尊厳を傷つけてはいないか。」「次に利用する人が,どう思うか。」「プレゼントされたかもしれない他人の品物に対する想いへの理解はできているか。」など,思いをめぐらすなどして皆さんには「人の想いを大切にする」人としての揺るぎない基礎を築いて,そこをベースに立ち居振る舞える「生きる知恵」を身につけることができれば,自信をもって社会生活を送れるようになるでしょう。
最後に,私も含め,人は多くの「望み」と「悩み」を抱える動物です。その「望み」や「悩み」を共有し,課題を解決する力を身につけ,共に成長し続けられる隼人工業高校に,皆さんと行えることを期待して,今朝の挨拶といたします。
2024年6月6日
2024年06月06日(木)
コンソーシアム代表者会議
6月6日 第1回コンソーシアム代表者会議が行われました。
ICTの進展やsociety5.0の到来,グローバル化の更なる進行により,これまで経験のないスピードで急激に変化する社会環境に伴い,地域産業界を支える職業人材の育成には,産業界と行政,学校が一体化となり,協働的な学びの実現が不可欠です。本プロジェクトは,産学官の連携・協働により地域と一体となった魅力ある高校作りに取り組むことで,活力ある地域作りに貢献するとともに,郷土への誇りや愛着を醸成し,地域振興の核となる高等学校の機能強化を図ることを目的としています。
将来の鹿児島・霧島を担う人材を育成していけるような,専門高校における新たな教育モデル創世の機会としてこれから頑張っていきます!
2024年5月31日
2024年05月31日(金)
PTA総会
5月31日 本校のPTA総会が行われました。
PTA会長,校長あいさつのあと議長が選出され,協議にうつりました。 協議の中で,PTA役員選出規定の改正案が出され,市PTA連絡会(役員当番校・研究大会準備委員)の場合は副会長を1名増員するという提案が行われ承認されました。
その後役員表彰・感謝状贈呈が行われました。その中で,「高校のPTA活動は小中学校に比べて活動が少なくて,負担は少ないです。それでも,子ども達の成長を身近に感じることができて学校の様子もわかってPTA活動に参加していてよかった」という言葉を頂きました。高校生にもなると,自分のことは自己責任で!という認識が増えてきて,保護者の方も,教員も生徒の自主性に任せてしまうことが多くなってくると思います。それでも,まだまだかわいい子ども達です。できることは自分で!を前提に子ども達のためにできることを陰からそっとサポートできる,そんな存在でありたいと思います。
校長あいさつ
令和6年5月31日
PTA総会 挨拶
私はこの度の定期人事異動で4月に校長として赴任いたしました,室屋と申します。本校への赴任は平成2年の初任から3回目,14年目となります。これからも隼人工業高校の活性化に向け尽力したいと思っておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。
保護者の皆様におかれましては,本日お忙しい中,また,お足元の悪い中,本校PTA総会にご出席いただきまして,誠にありがとうございます。
また,平素より本校教育活動に際しまして,ご理解とご協力を賜り,重ねてお礼申し上げます。
総会資料の1~3ページにもありますように,本校,学校教育活動の目標は,「実践的産業人の育成」を,「ものづくり」,「キャリアづくり」,「人づくり」よって行うことです。
令和6年度は,3年ぶりに全校生徒が400人を超えるなどの活気に満ちた1学期を迎え,早くも2ヶ月が経とうとしていますが,生徒たちは,学習はもちろんのこと,地区大会で複数の部活動が優勝旗を持ち帰るなど活躍し,資格取得に関しても朝から電気工事士等の補習に力を入れて取り組み励んでいます。
特に3年生は,進路実現に向けて三者面談や基礎力診断テスト,7月1日求人票受付開始に向け進路選択についてのLHRを受けるなど,進路実現に向けての取り組みを行っています。
さらに学校としては,昨年度から霧島市や第一工科大学,地元企業やコミュニティなどと連携し,「コンソーシアムパーク隼人」を立ち上げ,連携協働事業により,社会の一員として貢献できる実践的産業人の育成に努めているところでありますが,今年はこの事業に加えて,文部科学省がデジタル人材育成支援事業を推進する高校にも選ばれ,キャリア教育の充実と,日本の未来を担うリーダー育成を任されるなど,注目を集める学校へと変わりつつあり,職員一同は,生徒の進路実現のために生徒の特性を見取り,指導・支援を更に取り組んでいるところであります。
このようなことからも,先ほども申し上げました「実践的産業人の育成」を推進するためには,その根幹となる,人として人の想いを大切にする人権意識の向上はもちろんのこと,健体康心,体健やかで心康らかであることが必要不可欠です。
バランスの取れた飲食,成長に不可欠な活性ホルモン分泌を促す良質な睡眠,人としての在り方・生き方,知識・技術の向上などが大切な要素でありますが,このことを行う上では,学校教育のみならず,家庭教育との連携が最も大切であると,ご出席の皆様にもご理解いただき感謝申し上げるところです。
最後に,職員一同,本日のPTA総会を初めとする諸活動によって,社会の宝である次世代の子どもたちを,これからも皆様と共に育成してまいりたいと思っておりますので,ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに,皆様のご健勝を祈念いたしまして,本日の挨拶とさせていただきます。
2024年5月22日
2024年05月22日(水)
「命の大切さを学ぶ教室」
5月22日 「命の大切さを学ぶ教室」が実施されました。
講師は交通死亡事故被害者御遺族の黒木祥子さんで,『被害者遺族体験を通して思ったこと』という演題でお話をしていただきました。
黒木さんは,高校の実習教諭をされており,学校で生徒へ交通事故防止をされる立場であったこともあり,係が代わっても生徒達の交通安全については気にされていたそうです。そのような中でお母様の交通事故を経験されました。
その経験から,生徒達に交通事故の怖さ,悲しさ,そして命の大切さについて知ってほしい,そのために自分に何かできることがあるのではないかと思われて,この教室の講師を引き受けてくださいました。
涙を流しながらお母様への思いを語られる様子に,体育館で話を聞いている私たちもこみ上げる思いが抑えきれませんでした。命のはかなさ,そして残された家族のどうしようもない悲しみにとても心が揺さぶられる時間でした。「悲しい体験をもう誰にもしてほしくない」という黒木さんの気持ちで,いつもと代わらない日常生活の大切さに改めて気づかされました。
貴重なお話を聞かせていただけたこと,とても感謝しています。ありがとうございました。
2024年5月20日
2024年05月20日(月)
全体朝礼
校長 挨拶
『1学期中間考査も先週で終わり,今週から高校総体県予選が多くの部で始まります。日頃,鍛えた心 と 技 チームワーク を発揮して欲しいと思います。
また,3年生にとっては,本日も早速,進路選択に関する合同LHRが行われるなど社会に向けた大きな一歩となる選択が これから 待っています。
先日,進路から配られた進路通信「Aproach」には,「進路選択で,どんな職業に向いているか」は,「自分が遭遇した物事に,徹底的に打ち込むことが重要」と,ありました。私もこのことは 自分を知る上で,とても大切であると思います。何事も一生懸命に努力していく過程で見えてくるものがあります。もちろんその過程では 良いことばかりではありませんが,「 思っていたよりも奥が深くて ,自分に ぴったりな新たな発見があった 。」「 知らない分野に気づくことができた。」など,皆さんの 経験による知的探究心が次の行動につながるでしょう。
また,「試合に勝った。」「 試験に合格した。 」 その結果は,苦労してきた 時間 に比べればひととき であること を 皆さんも知ってのとおりです が,必死に努力し汗をかいた分だけ 結果はどうあれ 心は 確実に成長をすることができます。さて,大会や進路選択を前に, 皆さんに成功の秘訣 となる一つ をここでお話しします。ゴールドメダリストなどに勝利の秘訣を聞いたところ,選手が「相手に勝つ前に,まずは自分との戦いだ。」「最大の敵は自分自身だ。」という選手が多くいることは 皆さんも知っているかと思います。では,自分のどのような部分を克服する必要があると思いますか。
(ここからは,特に「耳で観て」ください。)
一年生には入学式でも話をしましたが,何事も,常に プラス 思考で挑む ということです。時として 口から出る言葉にプラス 思考な 発言があったとしても, 場面や 相手 が変わり ,自分の都合で マイナス 思考な発言 が あると,心にブレが出てしまいます。言葉 に芯が無く, ただ 吐 き捨てているだけになってしま い ます。 -(マイナス)思考な発言を繰り返されると,その人を遠ざける人も出てくるでしょう。 それでは周りを巻き込み思いを叶えることはできません。
では,どうすれば叶うの か。 口に+ (プラス) と書いて, 叶う と書 くように, その時その時,「 自分はやれる。」「自分はできる。」と自分の潜在能力を信じ,チームメイトや顧問の先生 ,教科・学科の先生 を 信じ ,常にプラスの言葉を口にするなどどんな困難な時でも プラス思考 で 汗を流す ことで 目標 を叶える 力が 個人やチームに 付くでしょう 。
それでも本当に 一生懸命にやっていると キツい時 が出てきます。その時 は,笑い飛ばしてください。皆さんには キツいことも跳ね返すバイタリティが 身につくでしょう。何をやっても 一生懸命することは,良いことばかりです。徹底的に打ち込んで社会に出る前のリアルな高校生活を楽しんで欲しいと思います。 今後の皆さんの活躍を祈念して,本日の 全体朝礼の挨拶といたします。』
2024年05月20日(月)
表彰伝達式
先日行われた姶良・伊佐地区高等学校体育大会の表彰伝達式が行われました。
陸上競技 男子やり投げ:第2位 女子200m,400m:第1位
水泳競技 男子50m自由形,50mバタフライ:第1位
男子バレーボール競技 第1位
男子バスケットボール競技 第3位
ソフトテニス競技 男子個人:第1位 男子団体:第1位 女子団体:第1位
弓道競技 男子団体:第2位
高校総体での活躍も楽しみです!!
2024年5月13日
2024年05月13日(月)
生徒総会
本日生徒総会が行われました。
各種委員会の本年度の活動や目標の発表や,各学級からの要望事項について提案がありました。
学校長挨拶の様子
生徒総会 学校長挨拶
新しい年度が始まって,早くもひと月が経ちます。このひと 月の間,学校においては,学習や新しい実習,部活動にと新たな知識・技術の習得に,充実した日々を過ごすことができていたのではないかと思います。 また,教室や部室,家庭においても新たな役割を担って,活動を励み,喜ばれてきたことでしょう。
さて,生徒総会を前に,私から一言,挨拶をいたします。生徒会活動と は, よりよい学校生活を送るために 「 誰かが 何かをしてくれる。」という ことではなく, 「 生徒自らが 組織の一員として,自分は何ができるか」 という 活動 です。先に話をしたように,皆さんは, インテリア科○年 や サッカー部バレー部野球部 などや家庭において,その組織の一員です。社会に出ても地域や会社の一員で,自分の役割を自らが認識して,行動すること で喜ばれ,生活の場で も,家族に喜ばれ,こころ 豊かに暮らし,会社では手当をいただき自らの生きがいややりがい を感じる こ と で 「 自らの存在価値を 自らが認識できる 」 ようになれるのです。
話は変わりますが,私は先月 もお話ししたとおり, 3度目,14年目の赴任です。長い教員生活の中では,多くの事柄を生徒や職員の皆さんと共有してきました。 先日, サッカーの地 区大会へ 応援に行った際も,子どもの応援に来ていた教え子と会い,学校が繋いでくれた縁を喜びました。このようなことからも私はどの学校よりも隼工に思い入れがありますし大切に思っています。そんな隼工が先週行われた地区大会で 優勝するなどの活躍を見せてくれて自分のことのように嬉しく 思い, 皆さん や指導してくださった先生方 を誇りに思いま した 。このことはおそらく 皆さんの保護者や卒業生,学校があるこの隼人の地域の皆さんにとっても 同じ思いでは ない かと推察いたします 。 県大会でも皆さんを誇りに思う気持ちを ,皆さんの 心の支えに 活躍してくれることを祈念しております。
これらのことからも私たちは,直接的,間接的に皆さんと関わり,それぞれの組織の中で支え合っています。今日は,皆さんのことを思ってくださる方々と,地域に所属する学校で ,よりよい学校生
活を 皆さんと 楽しく 送るために ,課題や目標を出し合って,意義有る会にしてもらえることを期待して,私からの挨拶といたします。
2024年5月11日
2024年05月11日(土)
君の夢を叶える高校フェア
11日土曜日,国分シビックセンター多目的ホールにて,霧島しごと維新「君の夢を叶える高校フェア」に代表生徒3名が参加しました。
各学科から1名ずつ,生徒会役員でもある生徒3名が,中学生やその保護者に,隼人工業高校の生活や授業内容を紹介しました。
中学生の皆さんの進路選択の参考になったのであれば嬉しいです。また,8月22日の中学生一日体験入学にもぜひ来て欲しいと思います。
2024年4月24日
2024年04月24日(水)
ネットワークと健康被害 講演
全校生徒を対象にネットワークと健康被害についての講演を実施しました。スマホの使いすぎによる健康被害やネットトラブルなど,利便性にだけとらわれることなく弊害も学んでおかなければならないですね。
2024年4月15日
2024年04月15日(月)
全体朝礼
(▲全体朝礼の写真を撮影し忘れたため,正門花壇に咲いていたネモフィラをご覧下さい)
新年度が始まって初の全体朝礼です。入学したての1年生,2・3年生が体育館に揃う初めての場です。校長先生から,高校生活を送るに当たっての秘訣についてお話がありました。
校長挨拶
『一年で一番花々が美しく咲き誇るこの季節,令和6年度も4/8に始業式,9日に入学式があり,新たに迎えた1年生157名を 加え ,全校生徒409名となりました。生徒数が400名を超えるのは 3年ぶりで,少子化が進む中において生徒数が増える隼工 の成長は 霧島市の繁栄 と,生徒の皆さん と先生方 の地域協働による活動や,部活動等における活躍によって 注目が集まったことなどが反映してのことと思います。この生徒数増による活気が,益々隼工にとって,生徒の皆さんにとって,切磋琢磨し 社会に巣立つ直前の高校生活が 意義有るものへとなることを祈念しております。
そこで皆さんに,意義有る楽しい高校生活 を送るための秘訣を 本日は2つ お話します。 一つは, 行動を起こす前の判断 には ,その前の情報収集が大切なこと を ,皆さんも知ってのとおりです。そこで2,3年生には始業式でもお話ししましたが, 「話は,目で聴き,耳で観る」 ことを心がけてください。「聴く」という漢字 は,耳を傾けて 聴くという 傾聴の方の聴く です。「観る」は,「観察」の観です。 灼熱の 太陽に照らされて 枯れかけた花々を 目にしたとします 。その花を 観て,花々が何と訴えかけているか を皆さんは聴くことができるのではないでしょうか。また, 耳で聴いた枯れかけた花 々 も今まさに観たように頭の中に描かれたのではないでしょうか。世の中は 通信速度も4Gから5Gへと移行し, society5.0 と 言われる情報化社会に入ります。その中にあって 自分の人間力で判断を迫られる場面が必ずやってきます。いつ その判断 の基 となる情報の取り方を学ぶか。ですが,普段の生活や授業の中で すでに始まっています。 善悪の判断はもちろんのことですが,誰の利になることを話しているのか「目で聴き,耳で観る」習慣を身につけて,しっかりと聴き観定め, 思慮深さや 判断力へとつなげてください。
二つ目は,本校の教育目標は 「実践的産業人の育成」 です。専門知識 や 技術を身につけて 産業界に貢献する人材となって欲しいのはもちろんのことですが,その前に 成長途中である皆さんが,まず 「人として」 どうあるべきか を,考えて欲しいと思います。 本日から19日まで「いじめ問題を考える週間」 で あり「人権意識を高める」ことから,リアルな社会を生きていくために 「人として」を考えることは 大変貴重な 基礎の部分 です。 生活をしていると多くの喜びと悲しみなどがあることは,人それぞれ起こることです。だからといって ,他人の想いに配慮せず 自分の 思ったように, 都合の良いように 言動することが,社会で共感を得られることとは決して思えません。人の顔は皆違うように,生まれた環境や想いはそれぞれです。人は一人で育った訳でなく今在ることも直接的・間接的に他の人々の支えがあって生活ができています。知識・技術を身につける前に,まず人として他を敬い,人の想いを大 切に することで,また自分の生かされる道を見つけることが叶うのです。 人として,人の想いを大切にする。 という揺るぎない基礎。この人ならいいだろう,この人は厳しいからと,決して人を見て,都合の良い伸び縮みする定規にならないように ぶれない「人の想いを大切にする」という基準を作り上げてください。本日は全員が 揃った ところで,改めて「 意義有る楽しい高校生活 を送るための秘訣」 として 「 目で聴き,耳で観る 」 と 「 人の想いを大切に 」 の2つ を お話 し, 皆さん がこの隼工で 人としての大きな成長 を願って,本日の全体集会の 挨拶といたします。』
2024年4月9日
2024年04月09日(火)
第77回 入学式
前日の雨が嘘のような快晴に恵まれ,本日4月9日,新入生157名が隼人工業生となりました。
校長より 式辞(抜粋)
『皆さんの入学を心から歓迎いたします。
皆さんは高校入試をはじめ,これまで幾多の試練を乗り越え,晴れて本日を迎えることができま した。これは皆さん一人ひとりの努力の成果であることは勿論ですが,これまで皆さんを支え育ててこられた,ご家族をはじめ, 多くの方々の 愛情とご支援のおかげでもあります。このことをしっかりと心に刻み, 「感謝の気持ち」をもって高校生活を踏み出してください。
皆さんが生きる未来は,新たな社会の仕組みや価値観が生まれるなど,大きな変 革が続くことでしょう。その未来を, 自分で生き抜くための力を高校三年間で身に付けて 「社会の一員として貢献できる実践的産業人」 を目指してください。皆さんが高校生活をスタートさせるにあたり,自覚して欲しいことを私から2つお話しします。
先ず,「人間力を身につける。」 ということです。 高校は,中学校までの義務教育とは違い それぞれが 自分の将来の姿を描き, 目標を立て その実現のために自らが学びに向かう場所 です。将来自分が希望する職業に就くた め, 基礎的技術や技能を習得し, 心身を成長させる ところです。夢実現のため,人任せにせず,自らが考え,判断し,行動するための「知識」と それをもって工夫する「知恵」と「実践力」を主体的に身につけようと努めること や, 他人の想いを理解し ,今在ることへの感謝ができ 自らが想いのある言動を行う など, 人格の成長を促す自己成長によって 社会に順応するための 「人間力」を身につけて欲しいと思います。
次に「ポジティブに挑戦する。」 ということです。ある脳科学者や心理学者によると「脳の潜在能力をたった 5%~7%しか活用していない。」と発表しています。これは考え方,普段の思考によって右脳と左脳の全領域が活性化されると言われています。よく「モノは考え方次第」と言います。「自分は一つのことしかできない。 」といったネガティブな考え方も,「一つのことをすることができる。 」とポジティブに考えることで活性化されます。また,「他のことも今から経験して身につける可能性を持っている。」と考えると更に活性化されます。ものは考え方一つです。「今日は疲れた」と口にすることで 身体は「疲れた」ことを認識するだけです。「今日は充実した」と口にすると身体は「次への可能性」を認識するでしょう。 行いも 同じように「悪い癖だから」とあきらめていては, 人生は変わりません。口癖や考え方など何をするにも 最初は 努力が必要です。改善の努力を習慣になるまで努めましょう。すると,習慣が行いを変え,行いが将来・未来を変え, 人生を変えていくのです。
ぜひ皆さんには「人間力を身につける。」ということと「ポジティブに挑戦する。」という二つの志を高くもって,高校生活を送ってほしいと思います。』
真新しい制服に身を包み,どこか緊張気味の表情の生徒,友達と嬉しそうに言葉を交わす生徒。それぞれ今後の生活に希望も不安もあることでしょうが,それらすべてを経験の糧にし,楽しみながら高校3年間を充実した輝かしいものにしてください。応援しています。
2024年4月8日
2024年04月08日(月)
始業式
新年度が始まりました。
新学年の目標を胸にした生徒も,まだ新しい学年にピンと来ていない生徒もいることでしょう。
明日には新1年生が入学します。彼らの規範となれる先輩になれるよう願っています。
校長より 式辞
『新年度,最初の始業式を行うにあたり,まず,皆さんにお話ししたいことは,これからある 「 授業 」 や 「 講話 」 に際して, 「目で聴き,耳で観る」 といった姿勢 で想像し,その事象に共感しながら自分なりの考えをもてる人材に成長して欲しいと思っています。
本校の教育目標は「実践的産業人の育成」 です。卒業後の進路は70%前後が就職しますし,進学後も多くがこの社会に着地していきます。どの様な人材になって着地するかは人それぞれですが,学生のうちに自分の特性を伸ばし,社会性を身につけて 社会常識に衝撃を受けず スムーズに順応してもらうことが,我々教職員と保護者の願いです。
そこで,隼工生の皆さんには これ から「三つのもの」を大切にして欲しいと思っています。
① 一つ目は 基礎 です。この体育館もそうですが 建築物の基礎は いつもは見えていません。見えているのは建物だけですが 地盤や基礎がしっかりしていないと 地震で傾いてしまいます。 皆さんが今, 普通教科や専門教科で 学んでいることも基礎です。実際の生活では見えてこない部分もあるかもしれませんが,モノの考え方, 捉え方となる大切な基礎となっているのです。
② 二つ目は 時間 です。モノの貸し借りはできますが 時間の貸し借りはできません。人の一日は 24 時間で 昨日待合せに 15分 遅刻したからと友だちから奪った時間を 「 今
日 ,自分は23時間45分でいいよ 」 と 15分 返すことはできないのです。時間は無限の様ですが,人の時間,自分の時間は有限です。 自分の時間だけでなく,他人の時間も配慮するなど大切にしましょう。
③ 三つ目は 想い です。一人一人の顔が違う様に 一人一人考え方や想いは違いますが皆 「 幸せでありたい 」 とする想いは同じ です 。 親が子に幸せでいて欲しいと想う気持ち
も同じです。また,工業のものづくりも,利用する人のことを想って作ります。他人 が利用する人のことを想い作られた製品に対して,品 物 だけに目を向けず, その「想い」も大切にしてください。その想いを理解することができるようになれば,感謝もし,自らが次に何を行えば良いのかとする行動も変わるはずです。
デジタルな先進機器がもてはやされる時代において,アナログなことかもしれませんが人として大切な,この三つの「基礎」と「時間」と, 人の「想い」。この三つに共通して言えることは,どれも 見る ことは出来ないモノ です。この,見えないモノ こそ大切にできる隼 工生であって欲しい と思います。 今後益々の皆さんの成長を期待して ,令和6年度 1学期始業式の式辞といたします。』
2023年12月22日
2023年12月22日(金)
2学期 終業式・表彰式・新生徒会任命式
2学期最後の日,表彰式・新生徒会任命式・終業式が行われました。
表彰式では昨日催されたクラスマッチ各競技の第一位のクラスや,生徒発表大会のポスターデザインや競技部門の入賞者,高校写真展,高校美術展,かわなべ青の俳句大会の入賞者へと症状が手渡されました。
次に行われた新生徒会任命式では,新たに生徒会を担う12名の生徒が壇上に並び,全校生徒へのお披露目となりました。隼人工業高校生徒代表として,全校生徒の規範として,切磋琢磨し活躍してくれることを期待しています。
終業式での校長講話の中では,何かとイベントの多かった2学期を振り返り,そしてこれから何を始めるのか,というお話がありました。
新年という大きな区切り。来年1年間の目標を掲げ,気持ちを新たにした皆さんと3学期にまた会えることを願っています。
2023年12月21日
2023年12月21日(木)
2学期 クラスマッチ
2学期も残すところあち2日という今日,クラスマッチが行われました。
競技はバスケットボール,サッカー,オセロ。
冷たい風の吹く中ではありましたが,1位目指して各チームが熱い戦いを繰り広げていました。
結果は,
〈男子バスケットボール〉
第1位 電子機械科3年2組 Bチーム
第2位 インテリア科3年チーム
第3位 情報技術科3年 Aチーム
〈女子バスケットボール〉
第1位 情報技術科1年チーム
第2位 インテリア科3年チーム
第3位 インテリア科1年 Bチーム
〈男子サッカー〉
第1位 電子機械科3年2組チーム
第2位 電子機械科3年1組 Aチーム
第3位 電子機械科3年1組チーム
〈女子サッカー〉
第1位 インテリア科1年チーム
第2位 インテリア科2年 Aチーム
第3位 インテリア科3年 Aチーム
〈オセロ〉
第1位 電子機械科2年2組 香田くん
第2位 情報技術科2年 横山くん
第3位 電子機械科3年2組 福留くん
以上のようになりました。結果はどうあれ,楽しんで競技ができたでしょうか。
2023年9月11日
2023年09月11日(月)
進路激励会
今月16日から始まる就職選考試験に向けて,激励会が行われました。
3年生と1・2年生が向かい合い,代表として2年生の鮫島さんが激励の言葉を3年生に贈りました。
1学期から夏休みにかけて,あるいは2年生の頃から準備していたであろう目指した道へと進むために,3年生にはこれまでの成果を出し切り,良い結果を勝ち取ることを願っています。
生徒職員共々,3年生の皆さんを応援しています!
2023年9月1日
2023年09月01日(金)
始業式 ~2学期が始まりました~
長いようであっという間に終わった夏休み。さぁ,2学期が始まりました。
3年生にとっては,夏休みも面接練習であまり休めた実感はなかったかもしれません。9月中頃には就職試験も始まります。気を引き締めて臨みましょう。
1,2年生は部活を頑張っていたのか,こんがりと日に焼けた肌の生徒が多く見られました。夏休み中にコロナに罹患した生徒もいたようですが,無事回復して登校できたようで何よりです。
何かとイベントの多い2学期。忙しくなりますが,体と心の状態を万全に楽しみましょう。
2023年6月9日
2023年06月09日(金)
第22回ものづくりコンテストへ向けて
放課後,各工場や実習室に,機械の駆動音や木材に鋸を引く音が響きます。
迫るものづくりコンテストに向け,選手となった生徒が練習を重ねているのです。
大会は部門によって日程が異なり,本校から出場する部門の予定は以下のとおりです。
■旋盤作業部門 6月9日~10日
■家具工芸部門 6月10日
■溶接作業部門 6月16日
日々の練習の成果を出し切れるよう,応援しております。頑張ってください!
2023年5月29日
2023年05月29日(月)
第76回鹿児島県高等学校バレーボール競技大会
第76回鹿児島県高等学校バレーボール競技大会に本校バレー部が出場することとなり,急遽応援のためスケジュール変更が行われました。
3年生は大会会場へバスで駆けつけ直接応援となり,学校に残る事になった1・2年生は体育館で中継映像を見ながらのパブリックビューイング形式での応援となりました。
熱戦の末,3位という結果となりました。十分素晴らしい成績であり,彼らの頑張りは賞賛に値するものだったと感じると同時に,きっとまだまだ高みへと手を伸ばせるのではないかとも思えました。今後も楽しみです。
2023年5月24日
2023年05月24日(水)
命の大切さを学ぶ教室
「命の大切さについて」という演題で,講演をしていただきました。
講師には犯罪被害者ご遺族 新原さとみ氏をお招きしました。
事件当時のことや,遺族として抱いた想い,犯人への感情…と様々なことを私たちにお話ししてくださいました。
何の非もない娘さんがある日突然命を奪われるなど,親として身を裂かれる以上の辛苦があったでしょうに,犯人がそのような心神喪失状態になったこと,行動に至ったことにまで思いを巡らせ,犯人憎しではなくこういった人が今後増えることがないように,命を,人を大切にして欲しいとおっしゃっていました。
命の大切さについて,深く考える良い機会をいただいたと感じました。今日の講演をずっと忘れないでいて欲しいと思います。
2023年5月23日
2023年05月23日(火)
避難訓練
本日,地震を想定した避難訓練が実施されました。
晴れたこともあり,今回は教室からグラウンドへの避難となりました。
生徒たちとしては毎年行われる訓練に辟易している人もいるかもしれませんが,1度でもシミュレーションしておくことで実際に事が起きた場合に助けとなるものです。
自分の命を,可能なら周囲の人の命を守るために何が出来るのか,考えてみましょう。
2023年5月22日
2023年05月22日(月)
教育実習
本日から教育実習を行うべく,5名の学生が教育実習生として本校で過ごすこととなりました。
3名は2週間,2名は3週間という期間で実習を行います。
4名は本校卒業生です。懐かしさも,自分が先生として母校の教壇に立つことに言い様もない想いもあるのではないでしょうか。
今後,教員になってくれるかどうかは分かりませんが,この実習期間は生徒たちの良き先輩として,先生のたまごとして,大いに楽しみ,学んでもらえればと思います。
2023年05月22日(月)
表彰式
本日全校朝礼の前に,各大会での受賞者へ表彰が行われました。
☆令和5年度 姶良伊佐地区高等学校体育大会
■水泳部
男子50m自由形 第1位 古道 敬惺くん
■陸上部
女子走り幅跳び 第2位 今和泉 未来さん
女子400m 第2位 吉永 珠莉さん
■弓道部
男子 第3位
■柔道部
男子団体戦 第2位
■ソフトテニス部
男子団体 第2位
女子団体 第3位
■バスケットボール部
第3位
■バドミントン部
男子団体 第3位
女子団体 第3位
■バレーボール部
第2位
☆第68回 全九州バレーボール総合選手権大会県予選会
第3位
☆特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」強化指定証授与
バレーボール部
受賞した皆さん,おめでとうございます!
入賞を果たした部も,今回惜しくも入賞にいたらなかった部も,今後より研鑚に励み,自分の力に変えていきましょう。
皆さんの今後の活躍に期待しています!
2023年5月13日
2023年05月13日(土)
君の夢を叶える高校フェア
『中学生の挑戦!霧島しごと維新「君の夢を叶える高校フェア」』に参加しました。
あいにくの雨天ではありましたが,中学生やその保護者の方々が多く来場し,私たちの学校紹介や説明に耳を傾けてくださいました。
全体会では学校を代表して生徒会から2名の生徒がスライドと併せて隼人工業高校の紹介を行いました。その後高校ごとのブースに分かれての説明では昨年多かった高校での一日の流れなどを説明し,各学科がどのようなものを作っているのか,といった話をさせていただきました。
まだまだ中学生,とは言えますが,早いうちに将来の仕事を見据え,そのための道筋として積極的に計画し,充実した高校生活に繋げてもらえれば嬉しいです。
今度は夏の一日体験入学でもお会いしたいものです。是非,来てくださいね。
2023年4月28日
2023年04月28日(金)
進路講演会
1年生を対象とした進路講演会が行われました。
みんな高校に入ったばかりで,さあこれから,という頃だと思いますが,心持ちが異なればその行き着く先には大きな差が出てくるものです。
しかも本校は工業高校。卒業すれば社会人になる生徒が大半を占めます。今のうちにどうなりたいか,どうすればいいのかを考えることで自分の将来のためにより良い選択ができるはずです。
高校生活で学ぶべきこと,身につけておくことを今から計画しておきましょう。
2023年4月26日
2023年04月26日(水)
出前授業 ~インテリア科2年 設計コース~
インテリア科2年生の実習設計コースの生徒に,毎年授業で取り組んでいる設計競技作品応募に向け,外部より講師をお呼びしての出前授業を行っていただきました。
今回授業をしていただいたのは
西嶋 啓一郎氏 (第一工科大学 工学部建築デザイン科 教授)
徳永 崇大 氏 (徳永建築設計事務所)
児玉 浩光 氏 (こだま設計)
逆瀬川 修 氏 (株式会社ixrea/イクシリア)
末廣 浩二 氏 (株式会社末廣 代表取締役)
永野 瑞貴 氏 (株式会社田川組 建築部)
以上の6名の方々。実際の現場での経験などを交えた話を聞く機会はなかなかなく,また生徒にとって新鮮なものだったのではないでしょうか。
今回の出前授業は2回に分けての予定で,1回目の今回は設計における要点等をお話いただいた上で,自分たちで設計アイディアを考え,2回目の授業の際にチェックしていただく予定です。
この機会を存分に活かし,よりよい作品作りへと繋げてもらいたいです。
2023年4月7日
2023年04月07日(金)
令和5年度 入学式
ご入学,おめでとうございます。
隼人工業高校に新入生143名が入学しました!
袖を通したばかりの制服にぎこちなさはあるでしょうが,高校生活とともに徐々に馴染んでいくことでしょう。
本校での学びが,皆さんの将来の糧になってくれることを願っています。
2023年4月6日
2023年04月06日(木)
始業式
春休みも終わり,新たな年度が始まりました。
かつて真新しい制服に見を包んでいた1年生は2年生に,進路についてはまだ曖昧だっただろう2年生は3年生に。
その学年だからこその期待や不安,色々あることとは思いますが,目標をしっかり立てて前進していきましょう!
充実した1年になることを願っています。